ママさんバレーで靭帯損傷を2回した②
こんばんは🌙
十人十色です。
先日、1回目の靭帯損傷について書きました。
2回目の靭帯損傷
そして、2回目はやってきました。
5年後のことです。
試合中、背の高い人が前にいて、ムキになっていた私はネットプレーで無理をしてボールを入れようとしました。
あっ、と思った時にはもう遅い。
前回怪我した逆の足を外側から着地してしまいました。
もう2回目なので、これはやばいのが分かります。
うずくまって、チームメイトが集まってきました。
「やっちゃったみたい。」
足首を使わないようにケンケンでコートから外に出ました。
コールドスプレーで冷やしましたが、これはもう帰った方がいいパターン。
試合には乗り合わせで乗せてきてもらったので、先に1人のチームメイトが車に乗せて送ってくれました。
荷物も持ってもらって。
あー、本当に情けない。
ママさんバレーでムキになってはいけない年なんですね。
無理しなければよかった。
家に帰って主人に
「やっちゃったー。」
と言いました。
「またか。」
と怒られるかと思いましたが、
「大丈夫?」
と心配してくれました。
仕事場でも怒られるかと思いましたが、皆心配してくれて、感謝でした。
自宅での対処
夜だったので、病院に行かず、自宅でできることをしました。
まずアイシング。
- 氷と水を氷嚢に入れてもらって、15分冷やす。
- 15分休む。
- 1.2を3回繰り返す。
足が冷たくて大変ですが、これをするのとしないのでは、炎症の治りが違うので頑張ります。
接骨院で購入しておいた薬を擦り込む。
30分くらい優しく薬をすり込みました。
湿布を貼って、前回とは別の足なのですが、前回のギブスがなんとか入ったので、それをつけて包帯でグルグル巻き。
病院へ
次の日、骨まではいってないので、接骨院へ行きました。
「先生、またやっちゃいました。今度は別の足です。」
「あー、やっちゃったか。また通ってね。」
という事で、接骨に通い、3ヶ月くらいでバレーボールに復帰しました。
どちらの時も先生が
「100%治ったから運動してもいいよ。」
と言うまで運動しませんでした。
その間に私に声をかけてきた人をチームに誘ったら、自分よりアタックが上手くて、アタッカーの場所を取られちゃったりしましたが、仕方ないです。
捻挫がクセになるのが嫌だったから病院の先生の言うことを聞きました。
その先生は
「捻挫がクセになる、とか、天気が悪いと古傷が痛む場合は、98%くらいで治療を辞めちゃって、完治していない。」
と言います。
キチンと治るまで治療するのが、その後もスポーツを続ける条件になると思います。
怪我が治ってから
体が硬いのも自覚していたので、ストレッチ、体幹トレーニングをしていました。
でも本を見たりの自己流だったので、今思うと、体のバランスが崩れたままやっていました。
足首を固定したりして、体の可動域が減って、なのにバレーボールで激しい動きをしていたので、足首が治った後、腰が肉離れを起こしました。
今度は、腰の治療です。
腰は、1ヶ月くらいで治りましたが、股関節もおかしくなってきました。
靴下を履くとき、右足を横に開かないと上がらなくなってました。
なんでもない時は、足はまっすぐ上がるはずなんですよね。
体の1部部分だけを治す接骨だけでなく、全体を整えないといけないと思うようになりました。
また明日続きを書こうと思います。