ママさんバレーで靭帯損傷を2回した体験①
こんばんは🌙
十人十色です。
ママさんバレーをしていて、足首の靭帯損傷を10年前に右足、5年前に左足をしました。
今でも懲りずにママさんバレーしています。
だって楽しいんだもの。
そんな怪我をして続けるの辞めれば、と言わないで好きにさせてくれる家族に感謝です。
初めて靭帯損傷した時は、整形外科に行きました。
でも、キチンと治ったのは接骨院のおかげです。
靭帯に関しては、整形外科の先生はキチンと説明してくれませんでした。
接骨院に行ったら、絵を描いて説明してくれました。
その時の嬉しかった事。
どれくらいで治るのか、何故痛いのか、分かると気持ちが楽になります。
接骨院の先生が救世主に見えました。
その時の事を書いていこうと思います。
1回目の靭帯損傷
整形外科へ
ジャンプの着地に失敗して、足を横についてしまいました。
足首の形が変わってしまったような感覚になって、これは尋常じゃない、と思いました。
でも、歩けました。
周りを心配させたくなくて、そのまま歩いていました。
プレーはすぐ辞めて、家に帰って、午後から仕事をしていました。
この時、アイシングをしたり、足を固定したり、動かないようにしたり、医者に行っていれば、治りが全然違った、と思います。
でも、この時の私は無知でした。
今は、チームメイトや子供が怪我をすると、アイシング、固定をした方がいいよ、とすぐに言うようにしています。
そのまま仕事をしていた私は、夕方になって足がズキズキして、歩けなくなりました。
主人におんぶしてもらって、車に乗って、整形外科へ行きました。
夕方だったのですが、整形外科の診療時間には間に合いました。
ギブスをする
レントゲンを撮って、骨には異常が無いとのこと。
「靭帯損傷しているから、ギブスをした方がいいよ。」
と言われました。
この痛みが無くなって、歩けるなら、ギブスでもいいと思って、ギブスをしました。
歩けるようなギブスにしてくれたので、ギブスをしていれば歩けるようになりました。
ギブスを外せるように2つに割った
3週間経って、ギブスを外して様子をみました。
割った時の開放感。でも、筋肉が無くなって、鶏ガラのようになってしまった足。
しかも、ビリビリして、全く治る気がしない。
ギブスを割ったのだけど、包帯で巻いて固定。
「しばらく毎日リハビリに通って」
と言われました。
仕事もして、子供もいるのに毎日夕方に通うのも大変。
1週間してもビリビリは治らない。一体いつ治るのだろう。
先生に聞いても
「そんなの分かるわけないじゃない。とにかくリハビリ頑張って。」
先が分からない時ほど辛いことは無いです。
そんな時友人が
「高校のバレー部が駆け込む接骨院があるから、そこに行ってみたら。」
と言ってくれました。
接骨院へ
藁をもすがる思いで接骨院へ行きました。
先生がトントンと筋を叩いて診察します。
そしたら、カレンダーの裏に達筆に私の足の状態を描いて説明してくれました。
「〇〇さんは、足首の靭帯が数本あるうちの2本が損傷していて、1本は半分くらい損傷しているよ。外側の方が損傷が激しいけど、内側も損傷してるよ。通ってくれば3ヶ月で治るよ。」
と言って、足を温めて、電気を当てたり、病院のオリジナルの薬を塗ってマッサージをしてくれました。
足を怪我した後は、血液が中で漏れているので、冷やして血液の流れを止めて、炎症を抑えるのが必要なのですが、冷やすのは3日間です。
炎症を抑えた後は、温めてマッサージして、血液の循環を良くして、治りを早くするように働きかけた方が早く治るそうです。
今まで先が見えなかったのに、損傷した場所が分かり、治るメドが分かったので、涙が出る位嬉しかったです。
しかも、治療後、足のビリビリが無くなりました。
そして、足全体にギブスをしていたのが、1回の治療で、ギブスの上部を取って、下だけつけて包帯で巻くだけで大丈夫と言われました。
ギブスの上側が無くなる開放感。
歩きやすさが全然違います。
最初は毎日通いました。
ギブスも下だったのが、ボール紙で固定⇨包帯のみ⇨サポーターとなり、どんどん身軽になりました。
通う回数も1ヶ月経ったら、2日に1回。3日に1回。1週間に1回となりました。
通常に歩くには、3ヶ月くらいで、サポーターを着けて大丈夫でしたが、運動にはまだでした。
足首が心許無くて、怖いのです。
でも、先生の指示を守りながら、2週間に1回。1ヶ月に1回と通い、6ヶ月でバレーボールに復帰できました。
そんな思いをしてまだバレーするの、と言われそうですが、バレーボール、楽しいので辞められませんでした。
ジャンプを出来るようになるまでには、1年かかったと思います。
そして2回目の靭帯損傷へ。明日書きます。
捻挫はクセになる、と言いますが、クセになっているのはキチンと最後まで治らない内に練習を